<おすすめのトレインビュースポット>JR岡山駅
JR西日本の岡山駅。見られる列車の種類が多くて、とにかく、飽きません。
今回は、私の岡山駅の楽しみ方を少しご紹介します。
(1)子供と楽しむ岡山駅
子供と一緒に岡山駅で列車を見るなら、「アンパンマン列車」は外せないでしょう。
ほぼ毎日見られるのは、「しおかぜ」「南風」の一部の列車。それ以外に、臨時列車で「アンパンマントロッコ」が見られる日もあります。
JR四国のアンパンマン列車のサイトを見ると、運転予定日や時刻表も出ていますので、事前に調べていくと効率的です。
2022年4月現在の時刻表では、11時頃と17時頃に岡山駅に行くと、「しおかぜ」と「南風」の両方が見られて楽しめます。さらに、土休日は、11時頃に「アンパンマントロッコ」も来る日があるので、とても効率的です。
(2)国鉄型を楽しめる岡山駅
鉄道マニアが大好きな「国鉄型車両」。岡山駅では、まだたくさん見られます。
まず、山陽本線を中心に活躍している113系、115系、117系。ほとんどが黄色い車両ですが、一部は「湘南色」になっているので、見られたらラッキー!
次に、特急「やくも」の381系は、あと2年ほどで引退する予定です。最近、1編成が国鉄特急色に変わったので、こちらも注目です。
そして、吉備線(桃太郎線)や津山線で活躍中の気動車、キハ40・47形。
今はそんな感じで、国鉄型を思いっきり楽しめる岡山駅。しかし、数年後には、山陽本線等の普通列車には227系が導入され、伯備線の381系は新車の273系に置き換えられ、今とはちょっと違う雰囲気になりそうです。
乗るなら、撮るなら、今のうち!
(3)新幹線も楽しめる岡山駅
岡山駅の新幹線ホームも、なかなかバラエティ豊かで楽しめます。
「こだま」の500系や700系レールスターは、長時間停車することも多いので、ゆっくり楽しめます。
そして、東京発着の「のぞみ」や「ひかり」は、堂々の16両編成。最近は「N700S」が見られる機会も増えてきました。
さらに、「みずほ」「さくら」で活躍するのは、8両編成のN700系。JR西日本の車両とJR九州の車両、どちらが来るか、毎度楽しみです。
(4)発着のメロディが楽しい岡山駅
新幹線ホームで発車前に聞こえるのが「銀河鉄道999」。40代以上の方は「懐かしい!」と感じるメロディです。
在来線では、ホームによって違うメロディを聞くことができます。「瀬戸の花嫁」「線路は続くよどこまでも」「桃太郎」など、いつ聞いてもとても賑やかです。
以上、岡山駅についてご紹介しました。岡山に行くことがあれば、参考にしてくださいね。
今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。